今朝ほど、ブログでiOS 8.0.1にアップデートしたiPhone 6 / 6 Plusで通信機能が死亡するとか、指紋認証が使えなくなる、という致命的なバグがあることを書いたと思う。結局AppleはこのバグがiOSによるものだということを認め、iOS 8.0.0に戻す方法を回避策として提示した。ただ、この方法はiTunesで適用することが前提である。多くの人はWi-Fiで差分アップデートしていることが多いことから、その対応は容易ではないと思われる。最終的な対応策としては、数日以内にiOS 8.0.2をリリースし、それで対応するとしているが、間もなく週末を挟むので、アメリカで金曜にリリースされなければ、来週前半になると思われる。幸いにも日本時間で深夜2時半のリリースということもあってか、多くの人はこのバグに遭遇していないと思われるが、本社のあるアメリカでは平日の昼間ということもあり、大きな問題になっていたのではないかと思われる。しかし、毎回Appleは新製品を出すごとに何かバグを出してきて、消費者を混乱させるなと思う。まあそれを含めての楽しみも、Apple製品を買う楽しさなのかもしれないが、普通の消費者だったら、イライラさせられると思う。
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