昨日、大々的に発表されたiPhone6/6PlusとApple Watch。その影で、iPod ClassicがひっそりとApple Storeから姿を消した。iPodと言えば、Apple躍進の立役者であるといえるが、ここ2-3年は、iPhoneで音楽を聴く人が増えてきて、iPodの販売は低迷していたという。そうした中で、昔ながらのたたずまいを残していたiPod Classicの販売終了は、一つの時代が終わったことを示していると思う。HDDを使っていたためにHDDの容量が大きくて、音楽を大量に所有している人には無くてはならなかった機種ともいえるが、iPhone6/6Plusが128GBのSSDを出してきたことで、ある程度カバー出来ると踏んだのであろう。ちなみに同時にiPhone4Sの販売も終了したために、30pinのdockコネクターを持つ商品はApple Storeから姿を消したことになる。これも時代の流れかと思う。
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