Appleのティム・クックCEO、ゲイであることをカミングアウト

今日ネットのニュースで知ってちょっと驚いたのが、現在AppleのCEOを務めるティム・クック氏が自らゲイであることをカミング・アウトしたことであろう。アメリカではこの手の同性愛者のカミング・アウトが結構多い。僕の知る限りにおいても、スター・トレックのミスター・カトウことジョージ・タケイ氏もゲイをカミング・アウトして確か結婚式まで行ったと覚えているし、女優だが、「インセプション」等に出演しているエレン・ペイジ嬢もゲイであることを公表していたと思う。この辺、アメリカという国の自己主張の強さが背景にあるような気がしてならない。先にゲイであることをカミング・アウトすることで、周囲の同調を得るという手段のように思える。翻って日本はどうかというと、意外と冷静。もともと戦国時代に同性愛が流行っていたせいもあり、あまり違和感を感じないのかもしれない。まあどちらにしても、マイノリティの人たちが立場をはっきりさせ、その地位を確保するのは悪いことじゃない。多分こういうのは今後も続くと思う。

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