あらすじ
宇宙エレベーターに乗り込んだキャピタル・ガードの候補生ベルリは、訓練の途中、宇宙海賊の襲撃を受ける。その中の1機、G-セルフは、時間稼ぎのために単独で注意を引きつけるが、たまたまモビルスーツ、レクテンに乗り込んだベルリの機転により、G-セルフは、キャピタル・ガードに拿捕される。G-セルフの搭乗者、アイーダは、「G-セルフは、搭乗出来る人間が限定される」と語ったが、ベルリには何故か反応し、起動してしまう。そのG-セルフを見て、1週間前にキャピタル・ガードに保護されたラライアは、激しく動揺する。
感想
富野監督15年振りのテレビシリーズの第1話である。既に劇場で先行上映を観ているので、ストーリーは分かってはいるが、やはり富野節という説明を結構省略する展開には、興奮を覚えてしまう。モビルスーツがかっこわるい気もするが、実際に動くとそれなりに魅力を感じる。登場キャラが、また個性的で、これまでのガンダムシリーズと一線を画しているので、この後の展開が楽しみである。
コメント