ガンダム Gのレコンギスタ 第21話「海の重さ」

あらすじ

オーシャン・リングに穴が開き、海が宇宙に流れ出す。その海を通ってオーシャン・リングの中に入ったベルリは、人工の世界があることに驚きを隠せない。しかし、G-セルフを追撃するジット団とコロニー内での戦闘を強いられる。そのジット団は、コロニーに穴を開けたことに後悔の念を抱き、自身の兵器で穴を塞ぐべく自己犠牲になる。一方アイーダたちもコロニー内に潜入し、開発中のモビルスーツ、G-ルシファーを手に入れる。そして、彼らは一連の事件の後、おもてなしを受ける。

感想

登場キャラがどんどん増えて、かつどんどん消えるので、話を追って行くのはかなり苦労するが、とりあえずベルリたちが自身の世界を知るための金星までの旅は今回のエピソードを持って一旦終了の模様。ここまで小規模の戦闘行為はずっとあったが、全面戦争はないのがこの「Gのレコンギスタ」の特徴だと思う。宇宙の民が地球へ帰還する「レコンギスタ作戦」も、まだ本格化しないうちにベルリたちが宇宙に来てしまったために、尻つぼみになっている印象を受ける。

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