映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(2回目の鑑賞/Tジョイ・博多)

18日にIMAX 3Dで最初の鑑賞をした「スター・ウォーズ フォースの覚醒」。チケットを取ってしまったので本日Tジョイ・博多で2D版を2回目の鑑賞をした。そろそろ初日のネタバレ等も収まってきた頃だと思うので、もう少し感想を書いてみたいと思う。まず、全編通して謎なのは、主人公レイのバックグラウンドである。どうも強いフオースの持ち主らしいが、誰が彼女の家族なのか、それがほとんど明らかにされていない。子供の頃、誰かに置いていかれた、という描写はあるが、置いていったのは誰なのか、そこが謎である。これは多分エピソード8以降明らかになってくると思う。続けて同じく主人公のフィンである。彼も謎がある。元々ファースト・オーダーのストーム・トルーパーだったのに、何故ファースト・オーダーの指令に意を反して行動するのかが、いまいち明らかではない。これも次回以降の謎なのだろうかと思う。エピソード1-6におけるパルパティーンのような立ち位置にあるのが、スノークだと思うが、彼もよくわからない。シスの一人なのか、パルパティーンと関係あるのかは不明なままである。今回はホログラムでしか登場しないので、黒幕として今後の行動に注意を受けたい。そして、カイロ・レン。彼は自分の光の意思を断ち切る行動を今作で起こしてしまうが、その結果が今後どう動くのかは気になるところである。ハン・ソロは今回だいぶ活躍するが、エピソード8以降は不明。レイアは多分レジスタンスのリーダーとして今後も活躍はすると思う。そしてルーク。彼の行動如何で物語がひっくり返る可能性はある。どちらにしても、「フォースの覚醒」は、素晴らしい出来の作品で、皆が見たがっていた「スター・ウォーズ」という位置付けにある作品だと思う。今後の展開が気になるが、次回作はまだ2-3年後の話。待ち焦がれそうである。

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