映画「バットマンvsスーパーマン」が歴代7位のオープニング興収

北米での「バットマンvsスーパーマン」の初日3日間の興行収入は、映画.comによれば、1億6600万ドルで、過去の作品との比較の中で、歴代7位の成績であることが明らかになった。一部では「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」を越したという話もあったが、最終的には、越せなかったようである。この「バットマンvsスーパーマン」は、映画批評家からの評価は大変低いが、観客の評価は比較的高いということで、このような性格の映画の場合、大抵失敗するものだが、今の所、好スタートを切っているとみていいだろう。ただ、作品はすでにレビューしているが、観客が高評価なのは、コミックファンの評価が高いからで、一般観客の評価はそれほどでもない、という噂がある。最初の週末では好スタートのこの「バットマンvsスーパーマン」も、2週目以降の興行収入如何では、失敗作になるかもしれない。どのような興行収入の推移をしていくか、ちょっと関心がある。

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