iMacに外付けSSD取り付けで、動作の高速化

昨日、iMacにUSBフラッシュメモリを取り付け、USBフラッシュメモリにMac OS Xを入れて高速化を図ろうとして、失敗した旨を書いた。で、今日は正統的に、SSDメモリを外付けして、iMacの高速化を図ってみた。ネット上では、どの機種がいいとかいうのは書いていないので、僕が買ったものをとりあえず書いておく。

  • SSD:Transcend SSD370 SATA 6Gb/s 512GB
  • SSDケース:AREA S253 TYPE.C
  • USB延長コード:USB3.0 A-A(メス) USB3-E10BK

SSDは、すでにHDDに300GBの容量を使用しているところから、奢って512GBにした。それでも余裕があるとは言えない。SSDケースは悩んだ。ヨドバシカメラで購入、という選択肢にすると、ケースの範囲は狭まるのである。中には、起動ディスクとしての使用はできないと取説に書いてある機種もあって(センチュリーの機種だが)、それをかいくぐっての選択肢で、これになった。USB延長コードは、SSDケースのUSBケーブルが短く、添付の信号用と電源用に分離したケーブルを使うのもためらったので、あえて追加購入したものである。これで、SSDをケースの中に入れ、延長コードを接続して、iMacのUSB端子に直付けした。あとは、SSDをMac OS拡張でフォーマットし、USBに入れたMac OS X Yosemiteのインストールディスクを起動して、SSDをインストールディスクに指定し、画面の指示通りに従うのみである。ポイントは、OS Xのインストール後のデータを、Macintosh HDから復元するのが重要である。要は今まで使っていた環境をそのままコピーするのである。その作業時間は、だいたい1時間半ぐらいかかっている。300GBで1時間半だから、まあ早いほうかと思う。で、外付け後の動作だが、確かに早い感触はある。30000円ぐらい出費はしたが、やってみてストレス溜まらずにiMacを使える環境になったと思う。

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