iMacで、「このアプリケーションで開く」がバージョン違いで重複する

iMacを外付けSSDで運用してから、何ヶ月か過ぎている。その際にファイルを右クリックで「このアプリケーションで開く」を選択すると、アプリケーションのバージョン違いで重複している例が多かった。例えば「Safari」で、SSDにインストールしているバージョン8.0.8の他に8.0.6も一緒に表示されるという具合である。なぜだろうと考えていて、ふと気付いたのは、元々のiMacのハードディスクがSSDにデータ移行をした後、そのまま放置していたことに気づいた。もしかしたら、HDD側のバージョンが影響しているのでは、と考え、HDD側で一旦起動し、そちらのアプリケーションのバージョンをSSD側と同じにアップデートした。そうしたら、重複項目は無くなり、一つにまとまった。おそらく、SSD側のデータベースと、HDD側のデータベースを両方採取していて、それが原因で、アプリケーションのバージョン違いが重複しているものと考えられる。このようなSSDの外付け運用をする人は多くはないと思うが、アプリケーションの重複表示が出た場合には、こういう解決策もある、ということは知っておくと便利である。

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