タブレットの出荷台数が初の前年割れ

アメリカの調査会社IDCが昨年1年のタブレットの販売台数を調べたところ、世界出荷台数で前年比10.1%減の2億680万台まで落ち込んでいることがわかった、という。理由として、スマートフォンの大型化(ファブレット化)が挙げられるらしい。iPadがこの世に登場した2010年からの統計では、初めて前年割れに陥った、ということで、インパクトのあるニュースになっている。その減ったタブレットを僕は昨年末に購入しているのだが、今の所、使い分けはできている。通勤時のネットと音楽は、iPhone 6 Plus、会社での休憩時や、何かPCサイトを見たいときにはiPad mini 4という具合である。iPad mini 4がちょうどいい小ささで、PCサイトも閲覧可能だから、使いやすいと言える。こっちを使ってしまうと、iPhoneでの視認性はちょっと良くないな、とすら思ってしまう。まあそういう使い分けができないから、タブレットの売り上げが減っているのだろうが。タブレットもセルラータイプにすると、その性能をフル発揮できると思う。

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