今日のYahoo!ニュースで知ったのだが、SoftBankはiPhone 6と同時にキャンペーンを始めた「アメリカ放題」のキャンペーンをこの6月30日に終了した。キャンペーン終了後は、改めて「アメリカ放題」に申し込まないと、アメリカで日本と同じ金額では通話、データ通信ができないことになるのだが、この連絡のやり方がまたSoftBankらしく、周知不徹底で、何も知らずに7月以降もアメリカで日本と同じように通話、データ通信をして、SoftBankから高額の料金請求を受ける人が続出している。SoftBankによると、6月7日にWebで告知し、24日以降アメリカにいる人にはSMSで案内を出している、と自身の対応に非がないような発言をしているが、まあ、SoftBankらしいやり方だな、と思う。そういえば、2年前にSIMフリーiPhone 6の発売に関して、2ちゃんねるで議論が交わされていた際に、SoftBankの「アメリカ放題」がお得、だという意見に対し、「SIMフリーiPhoneを買うのだから、アメリカ最弱のキャリアであるスプリントしか使えないアメリカ放題より、AT-TのプリペイドSIMを買った方が得じゃないか」というもっともな意見が出ていた。僕はその辺をよく覚えていたので、今回のSoftBankのやり方は、いつもの通りだな、と思っている。自身も光回線で、騙しに色々あって、ようやくほぼ騙しを解約しているので、その辺の酷さはよく分かる。SoftBankと契約する際には、よく考えた方がいいと思う。
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