Siriのユーザー離れが顕著に

Siriといえば、AppleのiPhoneをはじめとし、iPad、macOS、Apple Watch、Apple TVにも搭載されている人工会話アシスタントである。この利用調査を行なったところ、第2位のサムスンのSボイスに比べると、2倍の利用率を示したものの、昨年の同時期に比べて15%のダウンを示しているという。確かに、僕もSiriってあまり使わない。人のいる場でiPhone、もしくはApple Watchに向かって、「Hey! Siri」と呼びかけるのはなんか気恥ずかしい。なので、利用するのは、大抵誰もいない時の会社の休憩室か、自宅で使うぐらいだろうか。旅行に行った時には、旅の恥はかき捨て、とばかりに街中でもSiriを使うこともある。特に海外だと、抵抗感が少ない。言葉が通じないから、気楽なのだと思う。記事の元になっているGizmodeによれば、来年HomePodが発売されれば、Siriの活用度合いが広がるのでは、という観測を出しているが、そもそもHomePodが売れるのかわからないし、Apple TVでのSiriの利用率が低そうなのを考えると、前途多難な気がする。

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