Apple Watch Series 4のファースト・インプレッション

昨晩、Appleから購入したApple Watch Series 4が届いた。それで、早速使い始めてみたので、そのファースト・インプレッションを書いてみたい。まず、サイズだが、今回44mmのモデルを購入した。筐体自体はSeries 2の42mmと同じ大きさだが、画面の表示領域がかなり拡大していて、見やすくなっている。また、発色、明るさ等もSeries 2より鮮明である。そして、確実に感じたのはなんかの処理を行う速度が相当早くなっている、ということである。Series 2にwatchOS 5をインストールすると、アプリが立ち上がるのにかなりもっさりしていたが、CPUが性能アップしているのと、メモリが拡大したので、サクサクと動く。ワークアウトの動作もより素早くなっているので、歩いた距離とか心拍数、消費カロリーのリアルタイム処理がはっきりしている。その処理速度の向上はApple Payでも顕著で、認証が一瞬で終わる。現在、キャリアへのMNPの最中で、セルラーモデルにも関わらず、今のところセルラーでの機能は使用できないが、これはまた、別途機会があればレビューしたい。総じて、Apple Watchを使ったことのない人や、Series 2以前の人は買い換えをお勧めするモデルであると言える。ただ、watchOS 4までで使えていたアプリが、Apple Watch Series 4とwatchOS 5の組み合わせでは使えないものもあるので、注意が必要である。これは、インフォグラムという新しい画面に対応できていないアプリがあるためである。同等の別のアプリにするか、アプリがアップデートするのを待つしかないと言える。本家Apple Storeアプリも対応はしていないようである。

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