新型iPad Proが出荷時に曲がっているのは仕様の模様

今日のEngadget日本版の記事によると、今年の11月に発売された新型iPad Proの一部製品について、出荷時から筐体が曲がっているものがあると報じられている。そして、Appleもそれは認めた上で、生産プロセスの副作用によるものだとして、初期不良には当たらないという見解を出している。しかし、一部ユーザーは、iPad Proを使用していくうちに、次第に筐体が曲がっていくという体験もしているそうで、商品購入14日以降の返品交換に対してAppleが対応するのか、不明であると書いてあった。筐体が曲がるという問題については、かつて僕も使用していたiPhone 6 Plusも筐体が曲がりやすいと、結構話題になっていた記憶がある。僕自身は気をつけて使っていたせいか、筐体は曲がらなかったが、確か後で筐体が曲がることによるタッチパネルの反応不能という不具合に対する交換プログラムも、発表されたはずである。今回のは今の所Appleが製造上の不具合としてリプレースメント・プログラムを出していないので、どこまでユーザーに被害が及ぶかわからないが、せっかくの高性能のタブレットにもなんかケチがついた感がある。ラップトップPCの代わりに使えるタブレットなので、こういう不具合ないようにしてほしい。

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