PayPayでクレジットカードの不正利用が多発、PayPayからの情報流出はなし

100億円還元キャンペーンで話題になったPayPayだが、キャンペーン終了前の11日ごろから、Twitter上で、PayPayで買ったことのない品物の売り上げがクレジットカードに計上されている、という報告が相次いでいるという。中には数十万円単位で売り上げが計上されている例もあり、ユーザーが困惑しているという。そして、PayPayにカードの登録をしていない人からも、PayPayでの売り上げが計上されている例もあるという。PayPay側では、個人情報の流出は発生していない、と言い、どうも別の理由でカード情報が悪用されている可能性があるということである。ネット上ではPayPayのクレジットカード登録の方法がザルであるという指摘があり、クレジットカード番号と有効年月、セキュリティコードの総当たり制で強引に登録したか、すでに流出していたもののセキュリティコードがわからないため、不正使用されなかったカード情報が、セキュリティコードの総当たり制で登録された、という見方が強い。僕も気になって自分のカード使用状況を確認したが、今のところ不正利用はされていないようである。今回は、PayPayのカード登録方法が甘いところに原因があるようなので、PayPayを使っていなくても、VISAかMaster、Yahoo!Japanカードを持っている人は、不正利用される可能性はある。気になる人は、自分のカードの利用明細を確認することをお勧めする。

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