あらすじ
ベイビー・ヨーダを連れて銀河を逃亡するマンダロリアンに対して、賞金稼ぎが執拗な攻撃を仕掛けてくる。その賞金稼ぎを倒したマンダロリアンは、船の修理のためタトゥイーンに降り立つ。船の修理とベイビー・ヨーダの世話には巨額の費用がかかるため、マンダロリアンは仕事を探す。そのマンダロリアンにトロという若者が仕事の話を持ちかける。フェネックという傭兵に対してギルドが賞金をかけていて、フェネックはタトゥイーンにいるらしい。一緒にフェネックを捕まえないかというトロの話にマンダロリアンは乗る。そして、フェネックを捕まえるために二人は旅立つ。
感想
第1シーズンのチャプター5で、いよいよルークやアナキンの出身地であるタトゥイーンが舞台として登場し、ファンの期待を膨らませるが、特に「スター・ウォーズ」本編との絡みもなく、トロとマンダロリアンがフェネックを捕らえるために動くという展開が、今回のエピソードである。トロが未熟者であるように描かれながら、実は後で想定外の行動をとるというのは、物語的に面白い。フェネック確保の下りも手に汗握る展開である。物語でタスケン・レイダーが登場するのは、興味を引く展開である。物語冒頭の宇宙船同士の戦いも、マンダロリアンの危機を示していて、リアリティを感じる。この後、どういう展開になるのか、関心を引かせている。
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