「ホークアイ」シーズン1第2話「かくれんぼ」(Disney+)

 あらすじ

ジャージ・マフィアからケイトを救ったのは、クリントだった。クリントはケイトの隠れ家に行き、彼女の傷の手当てをする。しかし、ローニンの姿をしたケイトの報道が2度もTVで流されてしまい、クリントはローニンのスーツを取り戻しに、スーツを着ているコスチューマーの元に行き、スーツを取り戻す。その頃、ケイトは母とジャックに会いに行き、夕食を共にし、フェンシングの試合をするが、ジャックの不審さは深まるばかりだった。その頃、クリントはジャージ・マフィアの元に行き、わざと捕まる。それを知らずにケイトはクリントを救いにジャージ・マフィアの元に入り込み、二人とも捕まってしまう。

感想

「ホークアイ」の第2話になるのだが、主役はクリント・バートンというより、ケイト・ビショップの方に重点が置かれているように感じる。彼女を取り巻く状況が複雑で、しかも謎に満ちていて、彼女がその謎や複雑さをどう解消していくのかが、今後の展開に関与すると思う。特に母の婚約者であるジャックはとても怪しい。一方でクリントはクリスマスまでにローニン時代に犯した殺人のツケを払わされるハメになっていくが、彼は飄々としていて、そんなに心配する必要のない状況にあるといえる。クリントとケイトのコンビが今後、どう親交が深まるのかが、展開の肝になるのだろうと思う。また、「ブラック・ウィドウ」のラストの展開とのつながりも気になるところである。

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