新型コロナワクチン接種証明書アプリをインストールして、接種証明をスマホで提示する

 ここ数日、デジタル庁から「新型コロナワクチン接種証明書」がスマートフォンでも利用可能になる、と宣伝していた。一般の人が使えるようになるのは、今日、2021年12月20日からである。仕事を終えて、早速、iPhoneに接種証明書アプリをインストールして、接種証明を発行しようとした。接種証明発行にはマイナンバーカードが必要だが、僕は先日発行したので、そこは抜かりなかった。と思ったら、接種証明の欄が空白のまま。データが来ていないのである。それで、一旦作業を中止し、10分ぐらい待って、再度作業をしたところ、接種証明のデータが表示され、ワクチンを2回接種した証明書ができた。マイナンバーカードは、iPhoneの場合、WalletにSuicaを読み取るのと同じ方法でデータを読み取るので、マイナンバーカードがないと、作業はできない。データさえ来てしまえば、数分でできる作業である。これで、何かの時にもワクチンを打ったという証明にはなる。あとは海外のパスワードをどうするかだけである。