2022年の夏季休暇は沖縄に旅行の予定

僕が最後に旅行に行ったのは、2020年の10月だったと思う。新型コロナウイルスの最初の感染拡大期が収束し、少し落ち着いた頃に、会社から節目休暇ということで10日の有給休暇をもらい、広島と呉に観光に行ったのが最後である。2021年は旅行には行けず、なんとか無理して佐野元春の日本武道館のライブとZEPP名古屋のライブを見に行ったぐらいである。

2022年の今年の夏、夏季休暇をどうしようか、考え始めていた。普段ならば5月のGWには旅行に行き、夏季休暇と正月には実家に戻る、というのがパターンである。しかし、今年もGWは福岡の自宅にいて、映画を見ることに終始していた。それもあったのと、GW以降の新型コロナウイルスの感染者が徐々にだが少なくなりつつあること、外国人旅行者の受け入れ再開、佐野元春の全国ツアーの追っかけをしている人多数、などの条件を見て、夏は実家に帰らずに旅行に行こうと思った。一応実家への航空券のチケットの値段も調べたのだが、片道2万円もするので、手を出したくなかった。最初は沖縄の波照間島かなと思ったのだが、すでに宿は埋まっているし、波照間島の宿の衛生管理はちょっと心配の種でもあった。

そこで、リスクを最小限にするために、那覇に1泊2日で旅行できないか、iPhoneで航空会社と楽天トラベルで宿を探してみたところ、お盆明けの8月16日-17日だったら、飛行機が福岡-那覇でスカイマーク使って片道12000円、ホテルが8000円と、まあ妥当な値段だったので、とりあえず予約だけしておいた。すでに飛行機も宿も結構予約で埋まっていて、あと数席しか空きがないとか、あと2室しか空室がないとかいう状態だったのである。

那覇は何回も行っているから、何をしようというのでもない。まあ、消失した首里城跡を見学はしたいとは思っているし、そこで首里城再建の寄付を募っていれば、寄付をしたいとは思う。でも、今から何を見ようとか、何を食べようとかはあまり決めていない。とりあえず沖縄に行けるだけでも幸せである。もちろん、この先新型コロナが感染再拡大して、また緊急事態宣言が出るとか、そういう可能性もあるから、どこまでリスクを負うかは考えなければならないが、それでも2年ぶりの旅行に今からときめいている状態である。

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