MacBook Proと外付けモニターを接続するのに、再びUSB Type-Cのハブを使う

2022年5月20日、21日の記事で、「MacBook Proと外付けモニターを接続するのに、Docktechの USB Type-Cのハブを使ったが、HDMIからの出力が4K/30fps/SDRに限定されてしまったため、構成を元に戻し、SONNETのeGPUを接続し直した。」と書いた。

しかし、AppleのHomePod miniをMacBook Proの横に置くためにeGPUをモニターの裏に縦に置いたところ、どうも配線が見苦しくて、すっきりしない状態になってしまった。なんか考えないとなと思っていたところ、昨晩、AmazonでUSB PD電源で100Wが出力できるタイプが4300円で購入できることがわかった。実は5月20日の接続の際には、MacBook Pro付属の61W電源と、USB Type-Cケーブルを使用していたのであるが、DocktechのUSB Type-Cハブが15W消費してしまうため、MacBook Proには45Wしか給電できず、電源接続時の稼働に不安があったのである。

電源の目処がついたので、HDMIからの出力は4K/30fps/SDRでもいいか、と思い直し、電源を注文し、構成を再びMacBook ProにDockteckのUSB type-Cのハブをつなぎ、ハブからHDMI経由で外付けモニターに繋ぎ、その他USB 3.1機器をハブに接続した。電源が届いたところで、電源もハブに接続した。これで、デスク周りの配線は多少スッキリした状態で、MacBook Proと外付けモニターが使えるようになった。

ただ、eGPUの効果がなくなったことで、iPhoneで撮影した動画の編集、レンダリングにはMacBook Pro内蔵のGPUを使用することになり、処理速度はかなり遅くなった。まあ、動画編集はたまにしかやらないので、致し方ないと言ったところである。しばらくこの構成で使ってみるつもりである。

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