昨日の夕方、郵便局の人が宅配便を持ってきていた。何を持ってきたのだろうと思っていたら、造幣局から沖縄復帰50周年記念千円銀貨が届いた。造幣局からの当選案内と代金振り込み用紙が届いたのが、22日の月曜日で、仕事が終わってからすぐにコンビニで代金を振り込んだので、予想外に早く沖縄復帰50周年記念千円銀貨が届いたことになる。
沖縄復帰50周年記念千円銀貨は、段ボールに入っていたので、まず段ボールを開封し、中身に問題がないかを確認した。沖縄復帰50周年記念千円銀貨は、ケースの中に入っていて、なかなか立派なものだった。千円銀貨もプラスティックのケースの中に封入されていたので、保存するには最適の状態だった。99%銀で作られている硬貨なので、存在感はある。
僕は、コレクションとして所有していくつもりなので、パッケージを開けて問題がないことを確認してから、部屋の中に飾っているのであるが、夜、インターネットでヤフオクやメルカリを覗いたところ、既に10件余りの人が出品しているのを見て、悲しくなってきた。11700円の価格に対して、平均で16000円前後で落札している人が多いようである。こういう出品する人は、沖縄に対して何も感情を持っていないのだろうなと思った。せっかくの記念銀貨なのに、4000円程度の儲けを得るために出品するなんて、残念に思った。落札者は抽選に外れた人たちで、どうしても千円銀貨を手にしたい人たちだろうから、僕がとやかくいうことでもないのだが、こういう記念千円銀貨までオークションでやり取りするのは、残念である。
まあ、そういう事実はあるにせよ、僕個人は売るつもりは毛頭ないので、大切に保管していくつもりである。沖縄フリークとしては、コレクションできたことが嬉しいのである。
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