新型コロナウイルスワクチン4回目の接種を受ける

今日、福岡市が実施する新型コロナウイルスワクチンの4回目の大規模接種会場での接種を行ってきた。場所は、福岡市の地下鉄藤崎駅そばのももち体育館である。

僕は、精神障害という基礎疾患を持っているので、福岡市に基礎疾患を有するという申請をしている。そのため、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種券が届いたわけである。多分健常者には、4回目の接種券は届かないと思う。3回目の接種ですらまだ60%前後の接種率しか達成していないので、そちらの接種率を上げることが先決と思う。

元々は、8月11日に接種するつもりでいた。接種するワクチンが4回ともモデルナのワクチンのため、2回目、3回目で発症した副作用を考慮して、8月11日にワクチンを接種し、副作用が治まった段階で沖縄に旅行、という考えでいた。

しかし、ワクチン接種前に夏風邪を引いてしまい、体調不良になったので、ワクチン接種も沖縄旅行もキャンセルせざるを得なかった。会社の夏季休暇中にワクチンを受けに行けば、リスクも少なかったのだろうが、体調不良の後遺症で気力がなく、夏季休暇中のワクチン接種は行わなかった。

それが、なぜ、今日ワクチンを接種したのかというと、理由がいくつかあるが、そのひとつして、ワクチン接種者が減少していることを理由に、ももち体育館での集団接種を8月31日で終了する、という情報を聞いたのが大きい。9月以降もももち体育館で集団接種を行ってくれれば、9月に入ってからでも接種に行けたのだが、9月1日からは集団接種は赤坂の中央体育館のみになるので、接種するのに移動時間がかかることになってしまう。そのため、今日にしたのである。

その他にも、9月の3連休に中洲で「中洲ジャズ」という無料の屋外ライブが3年ぶりに開催され、僕が好きなSchroeder-Headzが出演する、という情報も得ているが、それに参加するのにワクチン接種なしではリスクが高いだろうという考えもあったし、10月に沖縄旅行の予約を入れてしまったので、その予防という意味合いもある。

新型コロナウイルスワクチンの4回目を接種した岸田首相が皮肉にも新型コロナウイルスに感染するという、ギャグのような失態を犯しているが、それを考えても、重症化リスクを下げる意味では、4回目のワクチンを接種する必要はあると思っている。多分、明日は副作用で苦しんでいるとは思うが、ワクチン接種をしたことで、多少の安心感を得られたのは確かである。

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