今年の春は予想外に暖かく、桜がかなり早く開花してしまった。ちょうど、舞鶴公園の桜が七分咲きということもあり、コロナ禍が治まりつつあるので、2年ぶりに舞鶴公園の桜を見に行くことにした。
去年は、多分見に行っていない。コロナ禍で自粛していたのではないかと思う。では一昨年はというと、どうもコロナ禍の中、見に行っていたらしい。YouTubeに上げた動画を見ると、2021年の桜を撮影した様子が写っている。その辺、記憶は曖昧である。
今年は、マスクの着用が個人の判断に委ねられたことと、コロナ禍の感染が落ち着いていることなどもあってか、人手は多かった。日本人だけでなく、外国人の観光客も割といた感じである。
桜は前述の通り七分咲きなのだが、2年ぶりに見る桜で、なんとなく自分の中に眠る野生の血が騒ぐような気がした。春が来たんだ、という実感。
せっかく、昨年秋にiPhone 14 Proを買ったものの、なかなか写真や動画撮影に使う機会がなかったので、この桜鑑賞の折に、桜をいろいろ撮影した。Dolby VisionによるHDR効果で、サクラの映像は生々しくなったように思う。一昨年の時はまだiPhoneにはDolby Visionが搭載されていなかったと思うので、色彩管理は生々しくなかったと思う。
2年ぶりの桜を見て、気分的には心地よい感じになっている。自宅に戻ったら、動画を編集してみたい。
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