この週末のゴールデンウィークから、石垣島と与那国島に行ってくる。ゴールデンウィークに旅行に行くのは4年ぶりなので、だんだん気分が上がってきているのだが、さて、お土産をどうしようと考えている。会社にお土産を買うつもりはないが、石垣島と与那国島に旅行に行った後に神奈川の実家に戻る用事もあるので、肉親には何かお土産はあったほうがいいかなと思っている。
石垣島のお土産で思い浮かぶのは、辺銀食堂の「石垣島ラー油」が登場する。このブログでも10年ぐらい前にオークションで落として食したことを書いているし、何年か前に石垣島に行った時にも「石垣島ラー油」はお土産に買った記憶がある。
10年前にオークションで落とした時には食べるラー油がブームで、その先駆者的存在だった「石垣島ラー油」は、入手も困難だったし、異常なオークション値段がついていたと思う。ただ、何年か前に石垣島に旅行に行った際に「石垣島ラー油」を辺銀食堂で買った時にはブームも去っていて、通常価格で購入できた記憶がある。それでも、その時には旅行に行く前に事前予約が必要だった。その頃には、那覇の牧志公設市場あたりでもそんなにプレミア価格になっていない価格で売っていたと思う。
今回、数年ぶりに石垣島に行くので、辺銀食堂の「石垣島ラー油」を購入しようと、ネットでサイトを調べ、予約専用電話番号に電話してみた。電話をして「4本購入したいので、予約したいのですが」と話しかけたところ、「その本数でしたら予約は不要です」と言われてしまった。どうも数本ぐらいならば直接辺銀食堂に行けば購入できるみたいである。流石にブームも何もない時期なので、作るそばから売り切れる事態にはならないどころか、在庫もあるようである。もっともコロナ禍で辺銀食堂の本当の食事処の方は休業状態が続いているみたいなので、辺銀食堂自体の知名度が落ちているのかもしれない。
そんなこんなで、石垣島に着いて時間を見つけてから辺銀食堂まで赴いて、「石垣島ラー油」を久しぶりに買ってくるつもりである。ここのところ毎日豆腐を食べているので、豆腐にかけて食べたいなと思っている。多分美味いと思う。
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