独自ドメインが移管され、Search Consoleの所有権設定に苦労する

前々は連絡は来ていたのだが、事前連絡のみで動きのなかったこのブログ等の独自ドメインを管理していたGoogle Domainsが権利をSquare Domainsに昨日を持って移管された。つまり、昨日からこのブログ等の独自ドメインの管理は、Square Domainsが行うことになったのである。

そこで問題になるのが、Search Consoleでインデックスの登録やアクセスログを見る際に必要なドメインの所有権の確認が、あらためて必要になる、ということだった。

Google Domainsで独自ドメインを管理していた時には、Google側でドメインの所有権を確認できたようで、何か苦労したという記憶がない。以前、どうやって所有権を確認していたのか、覚えていないので、Square Domainsに独自ドメインが移管して何をすればいいのか、よくわかっていなかった。ただ、独自ドメインがGoogle Domainsの所有物でなくなった以上、別の所有権の確認は必要だろうとは思っていた。

今日の午前中、ネットで色々調べていて、Square DomainsのDNSの設定項目で、Search Consoleの所有権確認のためのテキストを登録すれば、所有権確認できるのでは、と思い立ち、Square DomainsのDNS設定でSearch Consoleの所有権確認のテキストを登録し、Search Console側で確認したところ、エラーを吐いてしまい、失敗に終わった。

ただ、そのエラー構文をみたところ、レンタルサーバー側の文字列が現れているのを見つけた。また、Square DomainsのDNS設定の部分をよく見たところ、DNSがカスタム設定になっていて、やはりレンタルサーバーのDNSが登録されていた。

それでレンタルサーバーの設定画面にログインし、「Google Workspace簡単設定」という設定項目を見つけたのでそれを調べてみると、Search Consoleの所有権確認設定画面が現れたので、ここに所有権確認のテキストを登録し、Search Consoleで確認を取ったところ、今度は所有権が承認された。

この設定が正しいのかは6月20日以降、Search Consoleにログインすればわかると思うが、多分あっているのではないかなと思っている。しかし、Googleのサービスを使うには色々頭を悩ませることが多く、苦労する。元々が業務用のシステムを無料で使っているから仕方はないのだが。プロの知識もないから大変である。

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