何日か前、Apple Care+の契約期限が次々に切れるという記事で、iPad ProのApple Care+の2年保証が切れた話を書いた。iPad ProのApple Care+が切れたのは6月9日のことだった。今、この記事を書いているのはそのApple Care+の切れたiPad Proからなのだが、僕が今使っているiPad ProはM1チップ搭載で、かつ普段は出かける時にしか使わないから、最新型のiPad Proが発売されても、購入に躊躇している、なんて話を前に書いている。
今日は会社を休んで神奈川に移動してきているのだが、iPad Proを当然使うので、昨日の夕方、フル充電しようとしたところ、ふと設定.appにパッチがついているのを発見した。なんだろう? と思い、設定.appを開くと、「後15日以内に手続きすれば、Apple Care+の保証が延長できます。」というような文言が登場していて、それがパッチの意味だった。
ただ、昨日は深く追求することはしなかったので、そのまま充電だけして、100%の充電が終わったら、手荷物の中に放り込んだのだが、今朝、福岡空港で搭乗待ちの時間にラウンジで休憩していた時、iPad Proを立ち上げて、povoのトッピングをして通信ができるようになると、設定.appのApple Care+の保証延長が気になったので、時間をかけてよく見てみた。
手続きを進めていくと、どうも2年契約でApple Care+に入った人は、契約が切れた後、1ヶ月ぐらいまでの間に契約しなおせば、毎月980円の支払いでApple Care+の保証がそのまま延長できるというのがわかった。キャンセルも自由で、キャンセルするまではApple Care+の保証が継続するというものだった。
一瞬だけ考えたが、保証がないよりは保証ありの方がなんらかのトラブルが起きた時にも対処できそうなのと、M4のiPad Proを買い替える予定が当面なく、M1のiPad Proをしばらく使い続ける予定なので、月980円の負担でApple Care+の保証が続くのならば、と思い、手続きを進めていって、Apple Care+の保証延長を契約した。
月々980円の負担増が大きいのか、小さいのかは人それぞれであろうが、僕的には何らかのトラブル発生時の対応用にApple Care+に入っておくのは安心できるので、保証延長できたのは、助かる思いである。Appleに貢いでいるとも言えなくもないが。
最初に保証切れのiPad Proを使っていると書いたが、現時点では延長保証付きのiPad Proになっている。まだしばらくはこのiPad Proを使うと思う。
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