Apple TV 4K(第三世代)は届いたが、調整する暇が作れない

先日、台湾旅行をキャンセルしたために費用が浮いたので、Apple TV 4K(第三世代)を注文した話は書いた。今まで使っていた第二世代が3年を経過していたのもあって、不具合が出ているのもあったし、実はリモコンが第二世代だとLightning端子なので、そろそろ家のデバイスの充電がUSB Type-Cに統一されつつあり、不便だというのもあった。

Apple TV 4K(第三世代)は土曜の夜に配達してもらった。土曜日は昼間、どうしようとは思ったが、池袋のIMAXシアターで「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を見たかったので、出かけることにしていて、商品の受け取りができなかったからである。注文した時点では、日曜日は空いているはずだったので、セッティングと使用をしてみるつもりだった。

ところが、土曜の朝、父から電話があり、「お寺さんに母の葬儀代等の支払いに行きたいから、付き合ってくれ」と言われた。土曜は前述の通り予定を入れてしまったので、「日曜なら行くよ」と回答したのだが、この時点でApple TV 4Kのセッティングは日曜ではできなくなってしまった。

結局、土曜の夜に最低限のセッティングはしたものの、まだ、映画は見れていない。音楽はEP程度ならば聞いているが、アプリのセッティングができているものとできていないものとか混在している。

そして、Apple TV 4K(第二世代)で発生していた画面の乱れは、第三世代でも解消しておらず、隙間時間を見つけて調べた限りではAVアンプが怪しいのでは?、と疑うところまでしか突き止められていない。

Apple MusicでDOLBY ATMOSの効果は確認しているが、映画では体験していないので、その辺の調整が全くできていない状況である。で、次の週末も土日のどちらか1日は実家に行って、母の法事の打ち合わせをせざるを得ない状況になりつつあるので、今度の週末もApple TV 4Kを色々使える時間があるかどうかわからない、という状況である。

そんな状況なので、第二世代を初期化して、中古ショップへの売却手続きも全く進んでいない。売ったところで最大でも3000円にしかならないのではあるが、3000円で売れれば、Apple Care+の補填にはなるので、売りたいのだが、その余裕がない。

僕が喪主ではないので、まだこれでも楽な方なのだが、肉親の死が精神的よりも実生活に色々影響を及ぼすとは思いもしなかった。祖母が亡くなった時にはここまで色々動かざるを得ない状況には陥らなかったので、「人が死ぬというのも大変なんだな」と多少疲れが出てきている。

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