先週、神奈川引っ越し後のエンターテインメント参加を考え始めるという記事で、秋口に旅行に行きたい、候補として台湾を考えている、という内容を書いている。
実は旅行には行きたいとは前から思っていたのだが、神奈川の横浜市に中古マンションを購入し、住宅ローンの審査や購入手続き、資産運用の米国債への投資などやることがいろいろあって、心が落ち着かず、また旅行に行く時間も取れなかった。神奈川には4,5,6月と手続きのために帰っていたし、神奈川に旅行に行ったような感じではあるものの、旅行ではない。
今日、会社のPCを立ち上げて、休みの日や出張で福岡に来なければならない日などを確認した。それで、10月と11月に4連休が確保でき、福岡出張のタイミングとはずれるので、旅行に行くこと自体の時間的余裕はあることがわかった。
行き先は台湾の台北を考えている。最初頭に浮かんだのは沖縄だったが、羽田から那覇に行くのは福岡から那覇に行くのに比べて運賃も高いし、時間もかかる。それを考えると、台湾も大差ないかなという気がしてきたのと、パスポートを更新してからコロナ禍で海外旅行が封鎖されていたから、海外旅行に数年間行ってなくて、久しぶりに日本語の通じない世界で旅をしたいと思うようになった。
台湾も2014年に台北に行って以来行っていないので、もし行くことが決まったら、10年ぶりの再訪になる。4連休のうち2泊3日で旅行を考えると、韓国か台湾だが、韓国は行く気がないので、台湾に選択肢は決まってしまう。
2014年の頃はまだiPhone 4あたりの頃なので、海外ローミング代も異常に高かったし、iPhone自身のカメラ性能も悪かったから、そんなに台湾観光の写真もない。今のiPhoneだと4K/60fps/DOLBY VISIONで動画も撮れるから、台湾の観光地をいろいろ撮れそうな気がしている。海外ローミング代もかなり安いので、わざわざ現地でツーリストSIMを買ってSIMを入れ替える必要もない。
問題は、本当に行くことを決意するのか、ということである。これは実際に神奈川に住み始めて、母の認知症の状態を確認し、どこまで父のフォローをするのかによって、結論は変わってくると思う。神奈川に荷物が着いて、寝られる環境が作れたら、実家に連絡入れるので、話はそこから始まると思っている。神奈川に戻る目的の一つは母の認知症の介護フォローなので、それを無視して海外旅行でもないという気もするが、僕自身の人生を考えた時には旅行に行きたいという希望を押さえつけるのも精神的によろしくない。
とりあえず、神奈川で生活が始まってから、旅行はどうするかを決めようとは思っている。今日とか見たかぎりでは結構航空券が残席わずかとかなっているので、時期的に間に合うのかという気もするが。
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