詐欺ショップに個人情報を晒したので、その対策をいろいろ取ってみる

土曜日の記事で、「詐欺ショップサイトで個人情報を騙されて入力してしまう」と書いた。その記事でも、消費者相談センターに相談したりしたのだが、まだ金銭に関わる開示はしていないので、できることは限られていた。

まずは土曜日の記事でも書いているGoogleダークウェブ レポートに個人情報が流出していないかを定期的にチェックしている。個人情報を開示してしまった以上、どこで使われるかわからないので、その形跡をチェックせざるを得なかった。現時点では流出している様子はないようであるが、安心はしていない。

また、メールについては迷惑メールが届くことを覚悟して、とりあえずショップからのメールは受信拒否扱いにして、目に届かないようにはした。迷惑メールが増えるようであれば、メールアドレス変更も視野に入れざるを得ない。かなり手間なのでやりたくはないが、できないことでもない。Gmailなので、メールアドレスを作るのは簡単だからである。プロバイダーメールや携帯キャリアメールだと大変だが。

パスワードは他のサイトとは共有しない一意のパスワードを入力していたので、とりあえず変更していない。

電話番号も簡単には変更できないので、ネットで前に見かけた発信先電話番号から誰がかけてきたのかを表示できるアプリ、「電話帳ナビ」を導入してみた。テストしたところ、昨晩父から電話があった時に父の名前が画面に表示されたので、詐欺電話がかかってきた時には使えそうである。

で、今日の午前中、その詐欺サイトから注文本確定のメールが届いていた。受信拒否しているので、目には触れないが、あえて見てみると、銀行振込先が書いてあった。振込先がPayPay銀行なので、いかにも怪しさ満点である。普通の銀行では口座開設できないのであろう。ネット銀行だとその辺の基準が緩いのではないかと思われる。もちろん、振込などせずにメールは放置である。2-3日放置して、状況の変化を見る。

自分の犯したミスなので、自分を責めがちではあるが、犯したミスで自分を責めても問題解決はしないので、何かトラブルが発生した時にその対策を都度都度とっていくしかないのだろうな、と思う。

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