iOS 17/watchOS 10のヘルスケアアプリの「心の健康」の記録を使い出してみる

iOS 17とwatchOS 10をそれぞれiPhone 14 ProとApple Watch Ultraにインストールして2日が経つ。いくつかの新機能を使っていて、好奇心が湧いてきたのであるが、その中で気になったのが、ヘルスケアアプリの「心の健康」の記録である。

前はこのブログで自分の日々の体調等を書いていたのだが、ある時点から意識的に書くのを止めていた。精神的な健康問題はMacBook ProにインストールしてあるNumbersで起床時の気分、ということで毎日記録していたのであるが、iOS 17とwatchOS 10で精神的な心の状態も記録できるとのことで、Numbersに毎日つけていた体重や体脂肪率、血圧等も含めて、全てiOS 17のヘルスケアアプリで一元管理できないかと思い、一昨日からiOS 17での記録に移行している。

その中で「心の健康」についての記録も始めたのだが、これが快適から不快までスライダーで心の状態を記録でき、しかもその心の状態になった原因もチェックできるというので、面白いなと思いながら記録できている。記録自体もせいぜい1分もあればできるので、負担にはならないと思う。

ちなみにこの心の健康の状態は最大で1日2回、iOS 17/watchOS 10から通知が来て記録を促してくれるのだが、今日の昼に関していえば、仕事で結構へばったので、不快な状態で理由を仕事として記録している。夜寝る前だとまた多少は状況変わるかもしれない。

Apple的にはこの記録を継続することでメンタルヘルス発症の予防に貢献したいということなのだと思うが、すでにApple Watchで脈拍とか睡眠状態、血中酸素濃度、心電図まで取れるようになっているので、iOSのヘルスケアにさらに体重や体脂肪率、血圧、心の健康を集約できれば、記録としては後々見返すのにいいのではないかと思う。Numbersだと、どうしても1ヶ月単位でシートを分けている関係上、長期の視点が抜け落ちがちだったので、今後はiOS 17で管理をしていきたい。

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