母の遺産整理、銀行へ簡易書留で書類送付

先般から、逝去した母の遺産整理の窓口として、銀行から送られてきた書類に署名をしたり、実印を押したり、印鑑証明書を取得したりしていた。父からは母の銀行口座の通帳原本を預かっていた。また、父と弟には「来年2月あたりに遺産相続人としての確定確認書類が届くと思うので、署名と実印の押印、印鑑証明書を取得し、それを銀行に送付してほしい」とお願いしておいた。

書類の記入は先週ほとんど終えており、土曜日に母の四十九日が滞りなく終わった後、実家に戻り、父から母の銀行通帳原本を受け取った。そして昨日、書類に記入漏れがないか、銀行に送付する書類に不足がないか確認し、通帳原本もチェックした上で、すべてを封筒に封入した。

すぐに郵送したかったが、重要な書類や通帳を含んでいるため、銀行からは「簡易書留で送付してください」と指示されていた。そのため、平日の昼間に郵便局へ行く必要があった。幸い、自宅から郵便局は徒歩3分ほどの距離であり、仕事に少し手を抜いても問題ない状況だったので、昼休みに少し時間を足して、今日の昼に必要書類と通帳をまとめて銀行宛に送付した。

その他にも、先般支払われた保険金に関する税金確定のため、保険会社にマイナンバーカードの番号を連絡しなければならず、その書類も昨日記入し、別途郵便局のポストに投函した。

さらに、母の逝去に伴い、今年は喪中ハガキを作成する必要があるため、福岡から神奈川へ引っ越した際に使用した転居案内ハガキの残りを手数料を払って交換してもらった。10月1日から郵便料金が値上げされたため、以前の料金のハガキはそのまま使えず、喪中ハガキ用に新料金のハガキに交換してもらった。

また、母が加入していた各種保険について、仕事の合間を見つけて電話をかけ、手続きが必要か否かを確認した。いくつかの保険では保険金が下りる見込みがあるため、手続きを進めて連絡を待っている状態だ。一方で、保険金が下りない保険についても、解約手続きを行わないと毎月保険料が引き落とされるため、その手続き用書類の送付をお願いしている。

このように、母の遺産整理について少しずつ進めている。手間はかかるが、空いた時間を見つけて処理を進めていきたい。

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