12月6日、Amazonブラックフライデーの最終日だった。その日、会社から支給されたボーナスが予想以上の金額だったことに驚き、勢いでAppleのAirPods Pro 2(USB Type-C版)を注文した。この話はすでに書いているが、ブラックフライデー最終日の注文だったため、配送予定日は1週間以上先の今日となっていた。
今朝、目を覚ますとiPhoneのAmazonアプリから「商品は出荷されました」という通知が届いていた。それを見て、ようやく今日AirPods Pro 2が手元に届くことが確定したのだ。
ちょうど今日は在宅勤務だったので、いつ届くのか待ちながら仕事をしていたが、予想に反して午前中に届いてしまった。Amazonの配送は夕方や夜が多いイメージがあったため、午前中の到着は少し新鮮だった。
パッケージを開けるのを今すぐにでもやりたかったが、仕事があるためぐっと我慢。さらに、これまで使っていたAirPods Pro 2(Lightning版)をクリーニングし、ペアリングを解除する必要があった。昼休憩を使ってLightning版を丁寧に掃除し、ペアリングを解除した後、今回購入したUSB Type-C版をペアリングすることにした。
新しいAirPods Pro 2は、バッテリーがフル充電ではなく、ファームウェアも古い状態だったため、まず充電をすることに。MagSafeを使って非接点充電を試みたが、その時点ではファームウェアのアップデートは行われなかった。仕方なく、USB Type-Cケーブルを使ってiPhone経由で再度充電すると、ようやくファームウェアが最新版に更新された。
仕事を終えた後、スーパーへの買い物ついでにUSB Type-C版のAirPods Pro 2で音楽を聴いてみた。驚いたのは、その音圧の違いだ。これまで使っていたLightning版と比べると、全く別物のように感じた。どうやらLightning版は、2年以上の使用によるバッテリー劣化が原因で音圧が低下していたようだ。さらに、頻繁に落としてしまったことも影響していたのだろう。イヤーピースも使い込みすぎて汚れが目立っていた。
USB Type-C版のAirPods Pro 2をどれくらいの期間使うかはまだわからない。というのも、来年にはAirPods Pro 3が発売されるという噂が根強くあるからだ。ただ、今回購入したモデルのクオリティと、Lightning版が予想以上に劣化していたことを考えると、少なくとも1年はこのUSB Type-C版を使いたいと思っている。
これからの使用が楽しみだ。USB Type-C版がどれだけ快適に使えるか、そして次世代モデルがどれほど進化するのか、今後が期待でいっぱいである。
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