昨日、ネットでは「iOS/iPadOS 17.6.2が近日リリースされる予定」という情報が流れていた。iOS/iPadOS 18.0のリリースまであと1ヶ月弱の時に、さらにバグフィックスのバージョンアップがあるのか? と疑問に思っていたが、そういう情報が流れているということは、毎朝チェックする必要があるなとは思っていた。
今朝は、掲示板でも全く騒がれなかったし、Apple Developerのサイトを見てもOSのバージョンが変わっていなかったので、てっきり「今日のリリースはなしか」と思っていた。
今日から夏季休暇明けの仕事で、昼ごろひと段落がついた。たまたまYahoo!ニュースを見ていたら、watchOS 10.6.1がリリースされた、という記事を見かけて、おや?! と思った。
watchOS 10.6.1がリリースされたということは、iOS/iPadOS 17.6.2がリリースされたのかな、と思いApple Developerのサイトを改めて見てみると、iOS/iPadOSのバージョンは17.6.1のままだったのだが、今日、再リリースされていたのである。つまりバージョンは同じでビルド番号だけ違うアップデートがリリースされたことになる。
さらに最初にiOS/iPadOS 17.6.1が8月8日にリリースされた時には未対応だった、watchOS 10.6.1とtvOS 17.6.1もリリースされていたのである。
それで、午後は少しゆとりがあったので、iPhoneやiPad Pro、Apple Watch等のアップデートをかけてみた。福岡にいた時にはフレッツ光+Yahoo!BBでインターネットにつながっていたのだが、iOSやiPadOSをMacBook ProのFinder経由でフルアップデートをかけようとすると、それぞれ1時間ぐらいダウンロードに時間がかかっていたのだが、横浜に移住して、インターネット回線をNURO光に切り替えたので、なんとダウンロード時間がほんの数分で終わってしまった。結果的にOSのアップデートにかかる時間がものすごく短縮されたことになる。
しかし、バージョンが変わらないでビルド番号違いのアップデートがここにきてリリースされるとは思いもしなかった。バージョンが変わらないということは、多分8月8日にリリースしたバージョンで修正されるべき不具合が改善されていなかったから、ビルド番号だけ変えて修正したのだと思っている。あまり深刻な修正ではなさそうだが、気になる人はアップデートをしておくのが吉だと思う。
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