TM NETWORK、SACD盤を再びリリース

昨日の夜、ネットニュースを見ていたら、TM NETWORKの初期のアルバム、「GORILLA」、「Self Control」、「humansystem」がSACD盤で5月27日より発売されるという情報を得た。

昨日の前には、Xで噂だけは出ていたので、突然というわけではなかったが、それでも3枚のアルバムがSACD盤としてリリースされるというのは少々驚きであった。

TM NETWORKのSACD盤3枚は、2024年1月にリリースされたSACD盤の「Gift for Fanks」、「Carol」と同じく、オーディオ雑誌を出版しているステレオサウンド社限定のディスクになっている。一部オーディオ専門店でも販売するようだが、確実に手に入れるにはステレオサウンド社のオンラインサイトで予約するのがいいだろう。

SACD盤なので、専用のプレイヤーが必要なのだが、実際はCDとのハイブリッド盤として製造されているので、CD音質で良ければ、CDプレイヤーか、DVDプレイヤー、Blu-rayプレイヤーなど、ディスクを再生できるプレイヤーがあれば再生自体は可能である。CDとしての再生も、SACD盤制作時のマスターをもとにリマスタリングされているので、今までリリースされたCDよりも音がいいはずである。

僕は、2024年1月にリリースされた「Gift for Fanks」と「Carol」を持っていて、レビューも書いているので、昨日のニュースを見て、速攻で予約注文をステレオサウンド社のオンラインショップに入れている。来週後半以降に届くみたいである。

アルバム「GORILLA」、「Self Control」、「humansystem」は僕が学生時代によく聞いたアルバムなので、思い入れが深い。それらが高音質のSACD盤として登場するので、聞くのが今から楽しみである。

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