8月21日、迷っていたのだが、eBayでアリ・アスター監督の「ミッドサマー」と「ボーはおそれている」の輸入盤Blu-rayを注文した。手元には「へレディタリー」の輸入盤Blu-rayも持っているので、2本のアリ・アスター監督の映画Blu-rayを買えば、現在までリリースされているアリ・アスター監督の作品は全て揃うことになる。
迷っていたのには理由がある。1つは、「へレディタリー」と「ミッドサマー」はNetflixで日本語字幕ありで一回見ているので、輸入盤Blu-rayでコレクションする必要があるのかな、というのがあった。ただ、「へレディタリー」は輸入盤Blu-rayは持っているが見ていないので、NetflixのHD画質よりは高画質なBlu-rayで見たい気持ちがあった。
もう1つは、「ミッドサマー」は映画制作会社のA24が運営するオンラインショップではディレクターズ・カット版の4K UHD Blu-rayが販売されているので、それを買おうかどうかで迷ったのである。ただ、「ボーはおそれている」はBlu-rayしかリリースされていないので、「へレディタリー」からフォーマットを揃えるという意味では、劇場公開版でただのBlu-rayである「ミッドサマー」をコレクションした方が「ボーはおそれている」も含めて統一感はあるな、とは思った。
eBayで買ったのも理由があり、できるだけ安く買い増したいと思ったら、在庫があるのがeBayだったのである。Amazon.comでは「ミッドサマー」は在庫がなく、DVD Fantasiumでは在庫はあったが、若干高かった。それでeBayで注文した。
買った理由の中には、現在一部IMAXシアターでアリ・アスター監督作のIMAXバージョンが公開されているのもあって、「やはり配信で見るよりもBlu-rayをコレクションしたほうがいいな」という理由もあった。IMAXシアターには多分見に行かないと思うので、ホームシアターで見たいとは思う。
eBayだと送料は安かったが、その分配送時間はかなりかかった。注文してから19日かかって今日、ようやく到着である。残念ながらアウタースリープはついていないが、未開封品なので、コレクションとしては揃ったことになる。
あとはいつ見るかである。Netflixで一回見ているので、話の筋はわかっているが、改めてBlu-rayでじっくり見たい。自分の気分によって見ていこうかと思う。
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