昨日あたりから映画関連のサイトでニュースになっていたのだが、2025年12月19日から全世界で公開されているジェームズ・キャメロン監督のシリーズ第三弾「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」の全世界の興行収入が公開から18日で10億ドルを突破したという。
ジェームズ・キャメロン監督の作品としては、「タイタニック」から4作連続で全世界の興行収入が10億ドルを突破しているとのことで、記録になっているという。
ただ、興行収入の内訳を見ると、北米が3億ドル強、北米以外の海外が7億7千万ドル強と、海外での売り上げが強烈に強い。特に中国では1億3800万ドルでトップだという。
残念なことに日本ではそこまで強くはない。洋画が日本でヒットしなくなって久しいが、この「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」も、「上映時間が長い」とか「ストーリーがワンパターン」とか批判ばかりで、見ない人が多いので、海外市場での売り上げには貢献していないと言える。日本では「ズートピア2」や「国宝」ばかりに目が入っているようである。
僕自身は前にここのブログで書いたように、Dolby Cinemaで見たので、映像革新やDolby Atmosの素晴らしい効果などで虜になったぐらいであるが、確かに上映時間が長いというのには一理はある。映画を見る前にトイレに行ったにも関わらず、上映中にコーラを飲んでいたら、映画が終わった後のトイレで結構量が出たぐらいなので、確かに上映時間は長いとは思う。それを上回る面白さはあった。ストーリーは、ワンパターンというよりキャメロン監督の自身の家族感が映画に反映されていると見るべきで、それを踏まえると結構面白い。キャメロン監督の家族感に同意するかしないかは別にして。
制作費が4億ドルかかっているので、損益分岐点としては12億ドルまで行かないと収支がトントンにはならないのだが、12億ドルは行くとは思う。「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」よりは興行収入の数値が良くはないので、20億ドルは行かないとは思うが、どこまで成績を伸ばせるかは気になってきた。予想外に伸びる可能性もある。多分、シリーズの4と5は制作にGoがかかるのではないかとは思っている。

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