Z世代にDVD所有の動きあり

元記事は先週の週刊SPAだったのだが、最近、デジタルネイティブであるはずのZ世代が、ストリーミング配信で映画やドラマを見ることよりも、中古のDVDを買って見る機会が増えてきている、という記事を読んだ。

その後、いろいろ情報を当たっていくと、確かに2024年と2025年のディスクメディアの売り上げを比較すると、従来毎年20%以上も売り上げが落ちていたディスクメディアが、2024年から2025年までは10%未満の減少にとどまっていて、底が見えたという話を見ている。また、僕がコレクションしている4K UHD Blu-rayに至っては、12%以上、前年から伸びているという話だった。

なぜ、Z世代がDVD(多分Blu-rayも含まれるとは思う)の入手に走り始めたのかというと、以下の点が挙げられる。

  • 配信サービスは複数加入しているが、使いこなせているとは言えず、1ヶ月に1回も視聴しない配信サービスがある。
  • 配信サービスへの加入で月$120以上の費用を負担していて、コストパフォーマンスが悪い。
  • 配信サービスに加入しているからといって、見たい映画やドラマが見られるとは限らず、見られても割高になってしまう。
  • 配信サービスだと映画やドラマの視聴権利は買えるが、映画やドラマそのものを所有できるわけでもないので、所有できるDVDやBlu-rayに心動かされるものがある。
  • DVDやBlu-rayだと映像特典が満載で、お得感がある。
  • DVDやBlu-rayのジャケットが一種のアートになっている。

主だったところは上記の点だろうか。

実は僕が最近配信サービスで映画を見なくなっているのは、映画を所有する喜びが配信では味わえない、という点にある。4K UHD Blu-rayやBlu-rayを買うと、映画そのものを所有できるので、それが楽しいのだが、配信だとレンタル店で借りるDVDのようなもので、ただ見るだけになってしまうのが残念でならない。

最も、僕が4K UHD Blu-rayやBlu-rayでのみ映画を見ている最大の要因は、すでに買ってあるディスクが500枚を越していて、生きているうちに見終わることができるか怪しくなってきたのもある。

ただ、先日書いたようにディズニーがホームエンターテインメント部門を閉鎖してしまったので、4K UHD Blu-rayのリリース先行きは不透明である。どこまでコレクションできるかわからないし、そもそも今使っているプレイヤーがいつ故障するかもわからないので、リスクはある。

それでも、配信で映画を見るよりは、ディスクで映画を観る方が満足度は高いので、当面は4K UHD Blu-rayやBlu-rayで映画を見るつもりである。配信は、ドラマでどうしても見たいものがあったら手を出すぐらいにしようかと思うが、すでにディズニー+のドラマを見捨てているので、見ないかもしれない。

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