
以前、フィルム版IMAX映画のビデオを探していて、国内版DVDのローリング・ストーンズのライブ映像「ROLLING STONES LIVE AT THE MAX」を中古で手に入れ、「The Rolling Stones Live At The Max DVDが届いたので、少しだけ見てみる」と少しだけ見たことを書いている。
今日の午前中、佐野元春が出演する「YOKOSUKA Re:EM CLUB」のチケット争奪戦に参加するために時間を使ったので、普段日曜日に見ている輸入盤Blu-rayでの映画鑑賞はできなくなった。それを踏まえて昨日に「ファンタジア 2000」のUK輸入盤Blu-rayを鑑賞してレビューを書いているのだが、「YOKOSUKA Re:EM CLUB」のチケットもなんとか確保できたので、上映時間が短い「ROLLING STONES LIVE AT THE MAX」の国内版DVDを全編見ることにした。
輸入盤DVDならば別のところにレビューを書くところであるが、国内盤DVDなので別のところには書かずにこちらだけで感想を書く。
まず、DVDということで画質が気になったのだが、解像度こそDVDのSD画質で精彩感はないものの、思っていたよりは綺麗に表示されている、というのが第一印象である。SDRの色彩表現もライブの撮影にしてはカラフルであり、ライブに参加している感覚が強い。
元がIMAXフィルムなので1.43:1のアスペクト比に近い1.33:1のテレビサイズで収録されていることも、臨場感が高い理由ではある。ワイドテレビで見ると左右に黒帯が出てしまうのだが、それでも縦方向の情報量が多いので、迫力を感じる。また、IMAXフィルムの特性上、クローズアップショットはほとんどなく、広角ショットが大半なのだが、それがスタジアムライブの印象を強化している部分はある。実際にスタジアムの会場にいてステージを見ている感覚になるのである。
音響はPCM 2.0chとDolby Digital 5.1chの収録であるが、ホームシアターを構築している僕としては当然Dolby Digital 5.1chのサラウンドサウンドで視聴した。5.1chのサラウンド効果は絶大であり、絶えずキース・リチャーズのギターが右サラウンドチャンネルから鳴り響いていたり、ドラムが頭上から聞こえてきたりと、音に包まれる効果が絶大である。観客の声援も当然周囲から聞こえている。Dolby Digitalなのでロッシー音声なのだが、ロックミュージックという関係もあり、音質に拘らなくても楽しめるようになっている。
僕はローリング・ストーンズのファンではないが、当然有名曲は何曲か知っているし、知らない楽曲もIMAXの画面とDolby Digital 5.1chサラウンドのおかげで楽しむことができた。実際にライブ会場で体感しているかのような感覚に襲われた。
本来ならば、IMAXレーザーGTシアターで見られたら良かったのだが、2026年の上映時は上映日時の関係で見に行けなかったので、DVDという画質、音質の制約はあるとはいえ、IMAXのイメージをホームシアターで楽しむことができたのは良かったと思う。IMAXレーザーGTで上映したということは、4Kマスターができたということであり、4K UHD Blu-rayがリリースされる可能性もなくはない。その時には購入を検討したい。

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