ビール類酒税を55円に統一の方向で調整 メーカーと本格協議

今日の産経新聞によると、政府税制調査会がビール類の酒税をこれまでのビール、発泡酒、第3のビールの3つに分かれていたものを、55円に一本化する方向で調整を始めた、と記事にしている。この税制で、酒税の増減はないとのことだが、発泡酒や第3のビールを飲んできた庶民からすれば、値上げに等しく、国民の不満はたまりそうである。僕はビールを自宅で飲むのが好きだが、価格が高いので、第3のビールを飲んでいる。ビールを飲むのはやめられそうにないから、税金が上がったら、本物のビールを飲むつもりだが、インターネットの掲示板では、「税金が上がったら、ビールを飲む人なんていなくなる」という見解の人が多くて、そういうものかな、という気もする。確かに今でもビール離れは激しいそうなので、税金が上がったら、ビールを飲むのをやめる、という選択肢もありそうである。その際には、税金の安い焼酎類に移る、という意見もある。チューハイがその選択肢になる、ということである。どちらにしても、庶民いじめには変わりないような気がするので、政府は考えてもらいたいと思っている。

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