中古マンションの売買契約を行い、手付金を支払う

前から予定していた通り、4月30日に不動産業者との売買契約を結ぶため、東京、恵比寿のブロードマインドと、この不動産子会社MIRAIの本社事務所を訪れた。予定時刻は10:30だったのだが、早めに着いてしまったので、受付でしばらく待っていた。

10:20ぐらいに商談室に通され、少し待つと、担当者が膨大な数の契約書類を持ってきた。そして、10:30からその書類について約1時間、説明を聞いていた。説明は当然法律的に買い手にしなくてはならないものであるから、僕も神妙に聞いていたし、気になるところは質問したりした。それでも全部が頭の中に入ったかというと入っていない。頭の中には入りきらなかったが、説明を聞く限りでの疑問点はわかなかった部分は多いし、疑問が湧いた部分は質問したつもりである。

説明が終わると、多数の契約書類に今日の日付、現住所、氏名を書いていった。これまでもフラット35の申請とかで住所や氏名を書いてきたが、今日ほど住所と氏名を書いたことはなかったと思う。字が綺麗ではないので、若干気になった部分はあるが、しかたない。できるだけ丁寧に書いたつもりである。

全ての書類に現住所と氏名を書き終わったら、それらの書類に押印をしていった。書類によっては実印が必要なものがあったので、その書類については実印を押し、認印でも構わない書類は認印で押印していった。実印も過去に作って役所で印鑑証明まで作ったものの使う機会もなかったが、今日、初めて使う機会ができた。こういう中古マンションの売買契約時に使うために作ったんだよね、と実感させられた。

最後に売買契約を成立させるため、手付金を支払った。売主、つまり前の住民に対し、まず120万円を銀行口座に振り込む必要があった。そのためにiPhoneの自分の銀行アプリで振り込める限度額をすでに引き上げていたので、メイン銀行から120万円を売主の口座に振り込んだ。僕の長い人生の中で100万円を超える金額を一括で支払ったのは初めてではないかと思う。振り込んだ証明である銀行アプリのスクリーンショット画面もとり、不動産会社の担当者に写真を送ったので、無事手付金の支払いは終わったと思っている。

このあとは、まず申請しているフラット35の審査に通るかどうかが最初の段階であり、通る、通らないで残りの代金支払い方法が変わってくるが、中古マンションの価格が売主の意向により、当初より30万円値引きになったので、これはありがたいと思った。まだ、引っ越し等のスケジュールは立てられないし、物件引渡しの前にもう一回神奈川に来る必要があるようだが、まずは物件代金支払い方法が決まらないと、スケジュールも決まらないので、しばらくまた待ちの状態かなと思う。

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