映画「MISHIMA:A Life in Four Chapters」(輸入盤Blu-ray)

映画・テレビ

レビューの詳細は、MISHIMA:A Life in Four Chapters(Blu-ray)/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。日本を代表する小説家、三島由紀夫の半生と、彼が生み出した小説の映像化、そして1970年11月25日に結構した自衛隊駐屯地の占拠と自決を描いた異色作。三島由紀夫の思想と映画そのものが問題視され、日本では今でも劇場未公開であるばかりか、ビデオグラム、テレビ放映等一切されていない幻の作品である。アメリカでは画質、音質や特典映像で定評のあるクライテリオンからBlu-rayがリリースされたので、好奇心を持って購入し、鑑賞をした。映画そのものはすべて日本語音声なので視聴はかなり楽。俳優も日本人ばかりであるが、制作は日本とアメリカの合作であり、制作総指揮にジョージ・ルーカスとフランシス・コッポラが名を連ねている。作品の出来はかなりいい。もちろん三島由紀夫の思想がこの映画の通りかどうかという疑問もあるが、作品そのものが持つパワーは強く感じられる。三島由紀夫の作品は学生時代に勉強の対象になるようなものではあるために、あまり深く触れることはなかったが、この映画を見ると、作品そのものにも触れたくなってくるから不思議である。輸入盤なのでアメリカから取り寄せるしかなく、入手はちょっと面倒くさいが、映画鑑賞としてはお勧めしたい作品である。

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