郵便局の年賀状印刷アプリが劣化、使い物にならなくなる

 ここ2-3年、年賀状の印刷と言えば日本郵政が無料で提供していた、「はがきデザインキット」が定番だった。macOS向けの年賀状印刷ソフトは意外と種類も少なく、特に無料版となると、「はがきデザインキット」が定番となっていた。しかし、今年の「はがきデザインキット」は、機能が劣化していた。年賀状の発行枚数が減っているのもあると思うが、アプリケーションとしての機能はなく、Webで作成をし、郵便局にお金を払って印刷か、コンビニで印刷する、という形式に変えられているのである。これまで使っていた「はがきデザインキット」は、単に住所録をcsvに出力するためだけの機能になっていて、使い物にならなくなった。そこで、いろいろネットで探したところ、どうもプリンターとして使っているEPSONが出している「Epson Photo+」というアプリケーションが一番適しているように思えてきた。昨日インストールをして、1枚だけ試しに印刷してみたが、問題はなさそうである。この週末、年賀状を作成するので、「Epson Photo+」で作成をしていって、印刷まで問題ないことを確認したい。