あらすじ
帝国軍の崩壊から数年後、銀河系は荒廃していた。賞金稼ぎのマンダロリアンは、また一人賞金をかけられたお尋ね者を捕まえ、報酬を得る。そのマンダロリアンに新たな仕事が舞い込む。それは或る生命体の確保であり、生死は問わないというものであった。高い報奨金を望むマンダロリアンだったが、その依頼を受け、宇宙へ旅立つ。そして、その生命体が存在するであろう惑星に降り立つ。そこから、意外な展開が彼を待ち受けていた。
感想
全世界に圧倒的な人気を誇る「スター・ウォーズ」シリーズ。その中で人気の有った脇役キャラ、ボバ・フェットと同じ衣装を身に纏う賞金稼ぎのマンダロリアンの活躍を描くスピンオフの物語がこの「マンダロリアン」である。ディズニーの定額配信サービス「Disney+」の目玉コンテンツとして制作されたドラマではあるが、ここ日本ではシステムの制約からただのHD+2ch Stereoでの配信になっている。その制約もあって、実家に帰省した僕が実家に持ってきたiPad Pro 11インチ2020モデルで鑑賞をしたのが、この書き込みになる。「スター・ウォーズ」のオリジナル3部作の数年後の世界を舞台に、崩壊した帝国軍の世界で賞金稼ぎに勤しむマンダロリアンの活躍を描いたものになっている。チャプター1では、マンダロリアンが探す生命体の正体がラストで明らかになるが、これが意外な展開で、なかなか面白い。アンチヒーローがヒーローとして活躍する姿は、配信限定ドラマならではだと思う。シリーズの続きに期待がかかる作風である。
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