新型コロナウイルス蔓延下、実家に帰省する

7月に入ってからの新型コロナウイルスの蔓延は、歯止めがかかっていない。だが、国は緊急事態宣言も出さず、人の移動も自粛を要請していない。自粛要請を出しているのは、都道府県レベルでの話である。そんな中、会社の夏季休暇中に神奈川の実家に福岡から帰省するか、判断に揺れていた。飛行機のチケットを取ったのは6月のことで、その頃は「夏になれば新型コロナウイルス感染も下火になるだろう」という憶測もあったからである。しかし、7-8月にかけて、新型コロナウイルスは猛威を奮っていて、自粛した方が良いのでは、と考え始めていた。しかし、会社側では「国が県を跨いでの移動を自粛」するという要請を出していないことから、夏季休暇の旅行や実家への帰省は個々人の判断に任せる、という結論を昨日の夏季休暇前最後の勤務日で発表した。それを受けて、2020年の夏、実家に帰省することにして、今日、帰ってきた。流石に福岡市地下鉄や福岡空港、飛行機、神奈川の京浜急行は空いていた。羽田空港だけ人が多かったかなというぐらい。まあ、福岡で夏季休暇を過ごしても何もすることはないし、スーパーに行く時には感染のリスクがあるわけだから、移動時のリスクを考えても、そう変わりはない。とりあえず、しばらくの間、食事は母の手料理で過ごせるので、悩みがひとつ減ることになる。後は、ニュースを注意深く見ているだけかなと思っている。流石に友人たちとの飲み会は今回はなしだと思っている。大きなリスクは犯せない。出来れば、池袋のIMAXシアターで映画でも見たいとは思うが。

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