映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(DOLBY CINEMA/T・ジョイ博多)

世界中にファンを持つ人気SFシリーズのスカイウォカー・サガの完結編が、この「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」である。実際の上映開始日は12月20日なのだが、前夜祭上映として大都市限定で19日の18時半から公開され、ここ福岡ではT・ジョイ博多のDOLBY CINEMAで2D上映されている。このシリーズ3作品はシリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが製作に携わっていないこともあり、過去6部作とは別物の展開と考えてはいるが、過去のシリーズに言及した展開が多く、ファンを喜ばせるストーリーになっている。今作の予告でパルパティーンの笑い声が聞こえたが、ストーリーはパルパティーンが重要な位置を占めている。そして、主人公レイの生まれも明らかになる。レイとカイロ・レンの関係も今作の重要なストーリーである。話的には、なんか「ジェダイの帰還」を思わせるような展開だったが、個人的には楽しめたと思う。過去のシリーズに登場した様々なキャラクターが再登場するのも、ファン的には嬉しい。DOLBY CINEMAの効果は、最大限発揮されていると思うが、前夜祭上映だけ2Dなのは残念。20日からは3Dでの上映になる。この冬の大作映画1番の話題作だと思うので、シリーズを見ている人は、見たほうがいいと思う。

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