僕が佐野元春ファンだというのは、このブログを延々見ている人にはお分かりだろうと思う。佐野元春ファンクラブに入ってからも結構時間が経っている。1993年入会だから26年経過していることになる。ここのところ、ファンクラブ会報誌は、新しい試みを始めている。それは、ファンの人に「佐野元春に聞いてみたいこと」を募集し、佐野元春が会報誌でそれに応える、という趣向である。前は、新しい若いリスナーに向けての質問受付だったので、書きようがなかったのだが、今年の春に募集されたのは「新しい生活のスタートに向けて、佐野元春に聞いてみたいこと」というお題だった。それで、僕もファンクラブ専用ホームページで、「新しい場所で生活するのに苦労しませんか?」という趣旨の書き込みをした。それには、僕が福岡に来て戸惑った事柄から来ていた。今日、会報誌が届いたので、まあ採用はされていないよな、と思いながら、とりあえずページをめくると、僕の投稿が採用されていて、佐野元春からの回答が書かれていた。結構投稿者が多かったようなので、紙面も多めに取っていたようで、投稿者全員の質問には答えていたのではないかと思う。どうしても、佐野元春は手の届かない人だという感覚はあるが、今回のファンクラブ会報誌の特集で身近な存在になった感はある。こういう企画は、なんか嬉しい。
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