佐野元春のビルボードライブ大阪「Smoke & Blue 2019」に参戦

今晩、福岡からわざわざ大阪まで遠征して、佐野元春 & The Hobo King Bandのビルボードライブ大阪「Smoke & Blue 2019」に参戦してきた。今回幸だったのは、土日開催ということで、会社の仕事を気にしなくても、予約さえ取れれば、悠々ライブ参戦できる、ということだろうか。事実、チケットはファンクラブ優先で確保できたし、新幹線、ホテルの予約も早めの確保で準備万端といったところである。ビルボードライブは2016年以外は全て参戦しているので、今年も楽しみにしていた。今回は、チェロの笠原あやのの代わりにギターの長田進がプレイヤーとして参加していることもあり、アルバム「月と専制君主」、「自由の岸辺」というセルフカバーアルバムからの曲が中心だった。しかし、当然それ以外の曲もあり、まさか、と思うような選曲もあった。演奏時間は、1時間20分程度と短いのも、このシリーズの特徴である。ビルボードライブ大阪がいいのは、本格的な食事やアルコールを楽しみながら、ミュージシャンの演奏を楽しめるというところにあり、今回、ビールとピザで料理を堪能しながら、佐野元春のルーツミュージックを堪能できていた。大阪ではゲストの出演もないが、新たにアレンジされた昔の曲は、今の時代にアップデートされ、心に響くようになっているのが、ポイントである。数万円の出費にはなるが、見にきてよかったな、と思うのがこのシリーズである。願わくば、土日を含んだスケジュールで今後も開催されることを祈る。平日だと、厳しいので。

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