「この世界の片隅に」監督、のんさんの挨拶付き上映会のチケット確保

僕が東京のテアトル新宿と新宿ピカデリーで8月15日に「この世界の片隅に」を上映し、片渕須直監督と主演女優ののんさんの舞台挨拶があると知ったのは、確か「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の公開発表と同じ時期だったと思う。8月15日は当然ながら、終戦記念日であり、僕自身も実家に帰省しているので、普段なら行けるはずもない東京の新宿という映画館にも行けることになる。当初は、チケットぴあで販売するテアトル新宿で買えるかなと思っていた。テアトルの方が昼の上映なので、都合が良かったからである。ただ、チケットの販売が今日の朝10時からなので、仕事をサボれるかが課題だった。一方新宿ピカデリーの方は逆に今日の深夜0時からチケット販売なので、起きた時にチケットが残っているかが課題だった。昨晩、そんなことを考えながら寝に入ったのだが、最近早朝覚醒が頻発していて、今朝も3時半に目覚めてしまい、眠れなかった。で、新宿ピカデリーのチケット販売状況を見ていると、「残りわずか」になっていた。まだチケット残っているんだ、と思って買おうとしたら、なんとシステムメンテナンスで深夜2時から朝6時までチケットが購入できない。眠れなくなっていたので、4時ぐらいからMacBook Proをいじって暇を潰し、6時になったら速攻でチケットを確保した。新宿ピカデリーのチケットが確保できたので、テアトル新宿のチケットはいいやと思っていたが、実際はちょうど10時にトラブルに巻き込まれ、仕事にはまっていたので、結果的には新宿ピカデリーのチケットを確保しておいて正解だったと言える。10時半にチケットぴあを見ていたが、指定席は完売していた。新宿ピカデリーは夜の回なので、片渕監督とのんさんの舞台挨拶を見るとかなり遅い帰宅になってしまうが、夏季休暇中なので、いいことにしておく。これで今度は5回目の映画鑑賞になる。僕の映画人生の中でもかなり多い回数になる。これ以上見ているのといえば「ターミネーター2」ぐらいだろうか。それだけ僕の中で「この世界の片隅に」の位置付けは大きいのだと言える。

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