これまで、スマートスピーカー市場といえば、Amazon Echoがトップで、Google Homeは2番手、という位置付けだった。それが2018年第一四半期に異変が起きた。Google Homeがminiも含め、320万台を売り上げてトップに躍り出たのである。Amazon Echoは250万台だったという。Google Homeが売れているのは、小売店が売りやすい商品だから、らしいが、個人的にはまあ使っていて不満点があまりないのが、売れ行きに影響していると思う。個人的には前にも書いたが、radikoプレミアムに対応してくれれば、文句ないと思う。Spotifyの無料会員でのシャッフル再生も、ラジオと思えばそんなに悪くない。曲の紹介をしないラジオだけれど。あとは気になるのは値段の高い、日本未発売のAppleのHomePodぐらいだろうか。Apple Music専用機になってしまうのはちょっと使い勝手悪いと思うのだが、Apple Musicだけ聞くのには最適なデバイスである。WWDC 2018で日本発売のアナウンスがあるか、気になるところである。
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