iPhone XにBatteryPhoneというアプリをインストールする

未だ、iPhone Xのバッテリードレインの解決策は見つかっていない。そんな中、あまり環境をいじるのは愚の骨頂だと思うのだが、どうしても入れたいアプリがあった。それは「POWER」というアプリである。どういうアプリかというと、Apple WatchでiPhoneのバッテリー残量が見られる、というだけのアプリである。iPhoneにインストールするのだが、iPhone側で見ても何の意味をなさないアプリである。iPhoneには標準でバッテリー残量のインジゲーターがあるからである。それを入れたいと思っていたのだが、iPhoneを新しいiPhoneとして設定してから入れられなくなった。「POWER」というアプリがApp Storeから消えたからである。代わりにあるのは「POWER 2」という有料アプリのみ。「POWER」の後継アプリだと思うが、機能が変わっていないのにお金がかかるのはちょっと癪だと思っていた。たまたま昨日ネットを見ていたら、無料のiPhoneのバッテリー残量がApple Watchで見られるアプリを見つけた。それが「BatteryPhone」というアプリである。iPhone側ではiPhoneとApple Watchの電池残量が見られると同時に、Apple Watch側ではiPhoneとApple Watchの電池残量を確認できるというものである。更新タイミングが30分に1回なので、そんなにバッテリーは消費しないと思う。その代わりに多少のタイムラグはあると思う。iPhoneをスリープさせている時には概ね正確だろうと思うが、動作させている時には追従しない。ここ数週間、設定.appのバッテリーの項目を注視してきたが、これがもしかするとバッテリードレイン悪化の原因かもとすら思い始めてきたので、Apple WatchでiPhoneのバッテリー残量を確認できるのは、楽である。iPhoneをWake Upさせなくてもいいし。今ならまだ無料なので、Apple Watchを所有している人にはオススメかもしれない。

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